圧力鋳込み成型機 研究開発用の製作事例をご紹介いたします。
2リットル 8リットル 20リットル 30リットル
<研究開発用2リットル>
鹿児島県の半導体メーカー様からのご依頼。
非常に高価な原料を試験するため、最小の容量と、最短の配管。
脱泡機は、総ステンレス製。
インバーターによる撹拌制御。
ドライタイプの真空ポンプを装備。
鋳込み台は型締めタイプで、確実な固定が可能。
<研究開発用20リットル>
関東にある、マテリアル系メーカー様よりご依頼の試験機。
脱泡機はオールステンレス製の20リットル。
インバーターによる可変速撹拌。
脱泡用にドライタイプの真空ポンプを装備。
鋳込み時のスラリーバルブの開閉を自動制御。
鋳込み台は、2連式。
鋳込み口を3箇所設定。
任意の鋳込み口を選択して使用出来る。
試験用の型に合わせた設定が可能。
<研究開発用30リットル>
オールドセラミック対応の30リットル試験機。
ひとつのベース上に必要な機器が搭載されたオールインワンタイプ。
オールド用のスラリー撹拌機を搭載し、スラリーの調合まで1台で行えます。
真空ポンプ・コンプレッサーも標準装備。
脱泡機・撹拌機とも、スラリーに接触する部分は非鉄化。
これ一台のほかに、原料と型があればすぐに使用出来ます。